特許
J-GLOBAL ID:200903053762587671

道路交通情報システム、冠水検知器およびナビゲーションシステム、ならびに車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  永田 豊 ,  世良 和信 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137154
公開番号(公開出願番号):特開2004-341795
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】冠水のうちの、車両によって通行不能な冠水場所を回避して、車両故障の発生を抑制し、渋滞の発生を未然に防止する。【解決手段】それぞれの車両2に、水の存在を検知する冠水センサと、センターサーバ1との間で通信可能なナビゲーションシステムを設置する。車両2の冠水センサが冠水を検知すると、複数の車両2から、ナビゲーションシステムが検出した位置情報と、冠水センサによる検知を示す冠水情報と、冠水センサの設置高さを示す車高情報とがセンターサーバ1に送信される。センターサーバ1は、受信した位置情報、冠水情報および車高情報に基づいて、冠水場所を推定するとともに冠水深さを算出して、各車両2に送信する。情報を受信した車両2のナビゲーションシステムは、通過不能な冠水を通らないルートを設定し、迂回ルートの案内を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サーバと、 複数の車両にそれぞれ設置され、液状有体物の存在を検知可能に構成された複数の冠水検知手段と、 上記複数の車両にそれぞれ設置され、上記サーバと通信可能に構成されているとともに、上記複数の車両のそれぞれの車両における位置情報を検出可能に構成された複数の位置検出手段とを有して構成され、 上記複数の冠水検知手段により冠水が検知された段階で、上記位置検出手段により検出された位置情報と、上記冠水検知手段により検知された冠水情報と、上記冠水検知手段の設置高さである車高情報とが上記サーバに送信され、 上記サーバが、受信した上記位置情報と上記冠水情報とに基づいて、冠水場所を推定するとともに、上記車高情報に基づいて、冠水深さを算出するように構成されている ことを特徴とする道路交通情報システム。
IPC (3件):
G08G1/09 ,  G01C21/00 ,  G08G1/0969
FI (3件):
G08G1/09 F ,  G01C21/00 G ,  G08G1/0969
Fターム (16件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  2F029AD04 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180EE13 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33

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