特許
J-GLOBAL ID:200903053763627073
内燃機関の空燃比制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-280104
公開番号(公開出願番号):特開2008-095627
出願日: 2006年10月13日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】内燃機関の排気通路に設置した空燃比センサの製造公差や経時変化等による出力特性のばらつきを補正する。【解決手段】空燃比センサの出力特性を表すデータを検出する際に、内燃機関の各気筒に供給する空燃比(以下「供給空燃比」という)を所定周期でリッチ/リーンに交互に所定割合(X%)ずつ所定回数振って、空燃比センサのリッチ/リーン側の検出λ(検出空気過剰率)の平均値をそれぞれ算出する。そして、ストイキからのリッチ/リーンの振り幅と空燃比センサの検出λ変化量との比を、空燃比センサの出力特性のばらつきを補正するための出力特性補正値として算出し、この出力特性補正値で空燃比センサの検出空燃比を補正することで、空燃比センサの製造公差や経時変化等による出力特性のばらつきを補正する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に排出ガスの空燃比を検出する空燃比センサを設置し、この空燃比センサの出力に基づいて内燃機関に供給する空燃比(以下「供給空燃比」という)を制御する内燃機関の空燃比制御装置において、
前記空燃比センサの出力特性を表すデータ(以下「出力特性データ」という)を検出する出力特性検出手段と、
前記出力特性検出手段で検出した出力特性データに基づいて前記空燃比センサの出力又は検出空燃比を補正するセンサ出力補正手段とを備え、
前記出力特性検出手段は、供給空燃比をリッチ/リーンに振り、そのリッチ/リーンの振り幅と前記空燃比センサの出力変化量とを対比して前記出力特性データを検出することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (3件):
F02D 45/00
, F02D 41/04
, F02D 41/02
FI (4件):
F02D45/00 368G
, F02D41/04 305A
, F02D41/02 301H
, F02D45/00 301K
Fターム (57件):
3G301HA01
, 3G301HA06
, 3G301HA18
, 3G301JA13
, 3G301JA16
, 3G301JA17
, 3G301KA06
, 3G301LB03
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NA08
, 3G301NB03
, 3G301NB04
, 3G301NB13
, 3G301NC01
, 3G301ND01
, 3G301ND25
, 3G301ND42
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301NE13
, 3G301NE14
, 3G301NE15
, 3G301PA01A
, 3G301PA01Z
, 3G301PD02
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03
, 3G301PE08
, 3G384AA01
, 3G384AA07
, 3G384AA11
, 3G384BA09
, 3G384BA13
, 3G384CA04
, 3G384DA12
, 3G384DA14
, 3G384DA29
, 3G384DA35
, 3G384EA01
, 3G384EA11
, 3G384EA30
, 3G384EB05
, 3G384EB06
, 3G384EB07
, 3G384EB08
, 3G384EC05
, 3G384EC09
, 3G384ED01
, 3G384ED07
, 3G384EE03
, 3G384EE35
, 3G384FA01
, 3G384FA28
, 3G384FA40Z
, 3G384FA56
, 3G384FA58
引用特許:
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