特許
J-GLOBAL ID:200903053765046590

座板のスライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026223
公開番号(公開出願番号):特開2002-223886
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、特に小学生の低学年児童向けの椅子における座板のスライド装置に関するものであり、簡単な構造で、操作が容易で、しかも安全な座板のスライド装置を提供する事を目的とする。【構成】 スライド受け部材に前後方向に所定間隔を有して形成された複数個の係止孔と、常に係止孔に係止する方向に付勢されストッパー杆と、一端がストッパー杆に連結され、他端に操作部がもうけられた操作杆よりなり、ストッパー杆と操作杆は、座板と共に移動するストッパー杆受け座と、スライド受け部材に左右方向にスライド自在に保持され、前記操作部が座板の何れか側の左右端部下面に臨んで配設されているものである。。
請求項(抜粋):
椅子の座板下面左右端部に前後方向に渡って配設された左右のスライド部材と、椅子の支柱上端部に配設され前記左右スライド部材に嵌合し、座板をスライド自在に保持するスライド受け部材と、左右スライド部材と共に移動し、スライド受け部材に選択的に係脱自在となしたストッパー機構よりなる座板のスライド装置において、前記ストッパー機構は、スライド受け部材に前後方向に所定間隔を有して形成された複数個の係止孔と、常に係止孔に係止する方向に付勢されたストッパー杆と、一端がストッパー杆に連結され、他端に操作部がもうけられた操作杆よりなり、ストッパー杆は、座板と共に移動するストッパー杆受け座に左右方向にスライド自在に保持され、操作部が、スライド部材を貫通する操作杆の他端で、座板の何れか側の左右端部下面に臨む位置に配設されている事を特徴とする座板のスライド装置。
IPC (2件):
A47C 7/14 ,  A47C 1/023
FI (2件):
A47C 7/14 C ,  A47C 1/023
Fターム (2件):
3B099AA01 ,  3B099BA03

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