ラテックスポリマーの制御架橋用プロトン化アミン

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：石田敬 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-548405
公開番号（公開出願番号）：特表2002-514673
出願日： 1999年05月05日
公開日（公表日）： 2002年05月21日
要約：

【要約】本発明のラテックスポリマー組成物は、潜架橋特性を示す。ポリマー中の潜架橋によって、ポリマー成分中のアミン反応性カルボニル基と架橋成分中のカルボニル反応性アミン窒素との間で起こるが、揮発性酸によりアミンをプロトン化することによって架橋速度を制御する速い反応の利点が得られる。このラテックスを下地上に塗布した際に、揮発性酸が蒸発し、カルボニル反応性アミン窒素がアミン反応性カルボニル基と反応して、架橋した皮膜を形成する。

請求項（抜粋）：

a.アミン反応性カルボニル基の繰り返し単位を有するポリマー成分、 b.酸によってプロトン化することができる、少なくとも2個の、カルボニル基反応性アミン窒素を有する窒素含有化合物を含む架橋成分及び c.250°C未満の沸点を有する有機酸を含む揮発性酸成分を含んでなるラテックスポリマー組成物。

IPC (4件)：

C08L101/00 , C08K 5/17 , C09D 5/02 , C09D201/00

FI (4件)：

C08L101/00 , C08K 5/17 , C09D 5/02 , C09D201/00

Fターム (58件)：

4J002BE051 , 4J002BF011 , 4J002BG071 , 4J002BG131 , 4J002CH052 , 4J002CM012 , 4J002DE017 , 4J002DE028 , 4J002DE207 , 4J002DE217 , 4J002EF037 , 4J002EF087 , 4J002EF097 , 4J002EN036 , 4J002EN046 , 4J002EN106 , 4J002GH01 , 4J002GH02 , 4J002GJ01 , 4J002GK02 , 4J002GK04 , 4J002GL00 , 4J002HA06 , 4J038CE051 , 4J038CG141 , 4J038CG171 , 4J038CH151 , 4J038DJ012 , 4J038GA02 , 4J038HA156 , 4J038HA226 , 4J038HA266 , 4J038JA37 , 4J038JA40 , 4J038JA69 , 4J038JB04 , 4J038JB05 , 4J038JB07 , 4J038JB09 , 4J038KA02 , 4J038KA03 , 4J038KA04 , 4J038KA06 , 4J038KA07 , 4J038KA08 , 4J038KA09 , 4J038KA10 , 4J038KA12 , 4J038MA08 , 4J038MA10 , 4J038NA23 , 4J038NA25 , 4J038PB05 , 4J038PC02 , 4J038PC04 , 4J038PC06 , 4J038PC08 , 4J038PC10

引用特許：

審査官引用 (1件)

架橋可能な水性被覆組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-337666 出願人：ロームアンドハースカンパニー

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