特許
J-GLOBAL ID:200903053765674079
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249251
公開番号(公開出願番号):特開2001-070621
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 遊技媒体の払出異常に対処することのできる弾球遊技機を提供することである。【解決手段】 玉払出器による玉の払出動作量(回転量)を半回転検出センサにより検出して計数し(S106,S107)、かつ、玉払出器から実際に払出された玉を払出玉計数センサで検出して計数し(S108,S109)、両計数結果を比較して払出異常が発生したか否かを監視し(S118)、払出不足状態が発生している場合にはその不足分を払出モータの半回転数としてセットし(S119)、不足分だけ払出モータを回転制御する(S105)。さらに、カード残高表示器、玉貸可表示器が設けられ、パチンコ遊技機側からカード処理機側へ電力が供給される。
請求項(抜粋):
記録媒体を受付けて該記録媒体の記録情報により特定される有価価値を使用して遊技媒体を貸与して遊技に使用できるようにするための指令を出す記録媒体処理装置に対し信号の交信を行なうことが可能に構成されている弾球遊技機であって、遊技媒体を払出す遊技媒体払出手段と、前記弾球遊技機の遊技状態を制御するとともに、遊技結果に応じて払出すべき遊技媒体の個数を指示するための賞球データを出力する遊技制御手段と、前記遊技媒体払出手段を制御して前記出力されて来た賞球データに従った個数の景品遊技媒体を払出して価値付与制御を行なう価値付与制御手段と、前記遊技媒体払出手段による遊技媒体の払出動作量を検出する払出動作量検出手段と、前記遊技媒体払出手段から実際に払出された遊技媒体を計数する払出遊技媒体計数手段と、前記払出動作量検出手段により検出された払出動作量と前記払出遊技媒体計数手段の計数結果とを比較して遊技媒体の払出異常が発生したか否かを監視する払出監視手段と、前記記録媒体処理装置により制御され、前記記録媒体の記録情報により特定される有価価値の残高を表示する残高表示手段と、前記記録媒体処理装置により制御され、前記記録媒体の記録情報により特定される有価価値を使用して遊技媒体を貸与可能である旨を表示する貸与可能表示手段とを含み、前記価値付与制御手段は、前記払出監視手段による監視の結果、前記払出動作量検出手段により検出された払出動作量に比べて前記払出遊技媒体計数手段の計数値が少ない払出不足状態が発見された場合に、その不足分の遊技媒体を払出すための制御を行ない、弾球遊技機側から前記記録媒体処理装置側へ電力が供給されることを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (6件):
A63F 7/02 352
, A63F 7/02
, A63F 7/02 304
, A63F 7/02 324
, A63F 7/02 334
, A63F 7/02 350
FI (6件):
A63F 7/02 352 N
, A63F 7/02 352 L
, A63F 7/02 304 Z
, A63F 7/02 324 D
, A63F 7/02 334
, A63F 7/02 350 Z
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