特許
J-GLOBAL ID:200903053765717428

無線通信ネットワークシステム、無線端末、無線通信方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120824
公開番号(公開出願番号):特開2002-319951
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 無線通信ネットワーク中の任意の無線端末に対してデータ転送を行う場合、中継転送する回数に合わせて、無線通信ネットワーク上に存在できる時間を付加してデータ転送を行なうことができるシステムを提供すること。【解決手段】 無線通信ネットワークを構成する各無線端末が、無線接続情報に基づいて、無線端末間で途中中継しながらデータパケットの転送を行うことにより、データパケットを全ての他の無線端末宛てに送信する手段と、データパケットを他の無線端末にデータ転送する際、無線通信ネットワークシステム中に存在可能な時間をデータパケットに付加してデータ転送し、存在可能な時間を超えたデータパケットを破棄するデータパケット破棄手段と、途中中継する回数に応じて、存在可能な時間を設定するとを備える。
請求項(抜粋):
無線データ通信を行なう複数の無線端末によって構成され、前記無線端末のいずれもが直接又は他の1以上の無線端末を介することで他の全ての無線端末と通信可能である無線通信ネットワークシステムにおいて、前記無線端末は、通信可能な他の無線端末を調査して、自ら送出するデータパケットが送信先の無線端末に着信するまでに要する最小の中継回数に関する値と前記送信先の無線端末との関係情報と、自らが直接通信可能であるとする無線端末の前記関係情報とを有する無線接続情報を作成し、前記他の無線端末に前記無線接続情報を通知する無線接続情報通知手段と、前記無線接続情報に基づいて、前記無線端末間で途中中継しながら前記データパケットの転送を行うことにより、前記データパケットを全ての他の無線端末宛てに送信する送信手段と、前記送信手段によって前記データパケットを他の無線端末にデータ転送する際、前記無線通信ネットワークシステム中に存在可能な時間を前記データパケットに付加してデータ転送し、前記存在可能な時間を超えたデータパケットを破棄するデータパケット破棄手段と、前記途中中継する回数に応じて、前記存在可能な時間を設定する時間設定手段と、を備えたことを特徴とする無線通信ネットワークシステム。
IPC (6件):
H04L 12/28 307 ,  H04B 7/15 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/56 ,  H04L 12/56 100 ,  H04Q 7/38
FI (6件):
H04L 12/28 307 ,  H04L 12/56 Z ,  H04L 12/56 100 Z ,  H04B 7/26 A ,  H04B 7/15 Z ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (24件):
5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LC18 ,  5K030LD02 ,  5K030MB07 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE25 ,  5K067FF05 ,  5K067HH17 ,  5K072AA16 ,  5K072BB13 ,  5K072CC02 ,  5K072DD11 ,  5K072EE02 ,  5K072EE13

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