特許
J-GLOBAL ID:200903053769630009

ガソリン機関の燃焼状態および飛火ミス検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196590
公開番号(公開出願番号):特開平5-044624
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 スパークプラグに流れるイオン電流の電流波形を検出して各気筒毎に安定運転の限界に近い状態でガソリン機関を運転するための情報を得る。上記に加えてスパークプラグでの飛火ミスを検出する。【構成】 点火コイル1と、一次電流断続手段4と、スパークプラグ3とを有するガソリン機関の点火回路において、二次回路12にコンデンサ51と定電圧ダイオード52を並列接続してなるイオン電流電源5を設け、二次回路12に流れるイオン電流波形の積分回路6と、該積分回路6の積分値の変動度合いを判別する判別回路7を取り付け、イオン電流の積分値の変動度合いにより、機関の燃焼状態を判別する。上記に加え、コンデンサ51の充電電流検出回路8を付設しコンデンサ51の充電電流のレベルにより飛火ミスを検出する。
請求項(抜粋):
点火コイルと、その一次回路に流す電流を断続する一次電流断続手段と、機関に装着されるスパークプラグとを有するガソリン機関の点火回路において、二次回路にコンデンサと定電圧ダイオードを並列接続してなるイオン電流電源を設けるとともに、二次回路に流れるイオン電流波形の積分回路と、該積分回路の積分値の変動度合いを判別する判別回路を取り付け、イオン電流の積分値の変動度合いにより、機関の燃焼状態を判別するガソリン機関の燃焼状態検出装置。
IPC (5件):
F02P 17/00 ,  F02D 45/00 368 ,  F02P 3/04 301 ,  F02P 9/00 305 ,  G01M 15/00

前のページに戻る