特許
J-GLOBAL ID:200903053770751456

プラント温度監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288843
公開番号(公開出願番号):特開平6-138003
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】外乱光の影響を受けることなくプラントの表面温度を測定し、異常温度を監視する。【構成】所定の測定対象領域の赤外線を検出する赤外線検出部1と、赤外線検出部1と同一の測定対象領域を検出する可視画像検出部12と、測定対象領域の正常時及び監視時の赤外線画像データ及び可視画像データを夫々記憶するメモリ2、3、13、14と、このメモリに記憶された赤外線画像データ及び可視画像データを夫々所定数のブロックに分割する赤外線画像ブロック部4、5、可視画像ブロック部15と、分割された監視時及び正常時の各々の赤外線画像ブロック間の温度差を求める減算部6と、温度差を入力し、予め定めた基準判定値と比較して異常温度の判定を行う赤外線異常判定部7と、輝度判定を行う輝度判定部16とを具える。
請求項(抜粋):
所定の測定対象領域の赤外線を検出する赤外線検出手段と、この赤外線検出手段と同一の上記測定対象領域を検出する可視画像検出手段と、上記赤外線検出手段及び上記可視画像検出手段により検出された上記測定対象領域の正常時及び監視時の赤外線画像データ及び可視画像データを夫々記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された上記赤外線画像データ及び上記可視画像データを夫々所定数のブロックに分割するデータブロック化手段と、このデータブロック化手段により分割された上記監視時及び上記正常時の各々の赤外線画像ブロック間の温度差を求める減算手段と、この減算手段により求められた温度差を入力し、予め定めた基準判定値と比較して異常温度の判定を行う赤外線異常判定手段と、上記データブロック化手段により分割された上記監視時の各可視画像ブロックの輝度値と予め設定された基準輝度値とを比較して輝度判定を行う輝度判定手段と、上記赤外線異常判定手段の判定信号と上記輝度判定手段の判定信号に基づき、上記赤外線画像ブロックと上記可視画像ブロックとを対応させて異常温度の一致判定を行う判定手段と、を具えることを特徴とするプラント温度監視装置。
IPC (2件):
G01M 19/00 ,  G01J 5/48

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