特許
J-GLOBAL ID:200903053770891061
空気入りラジアルタイヤの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
杉村 憲司
, 杉村 興作
, 来間 清志
, 藤谷 史朗
, 澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-167929
公開番号(公開出願番号):特開2009-006514
出願日: 2007年06月26日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】製品タイヤの内表面へのプライコードの浮き出し等を生じさせることなく、加硫モールドの合せ面への生タイヤのゴム噛み、はみ出し等を有効に防止できる空気入りラジアルタイヤの製造方法を提供する。【解決手段】分解および組立てが可能なドーナツ状の剛性コア1上に、非伸長性のプライコード2を、その剛性コア1の半径方向線分rに対して所定角度θ傾けた状態で、周方向に所定の間隔をおいて複数配設して、一枚以上のカーカスプライ素材4を形成するとともに、所要のタイヤ構成部材を所定の順序で積層して、製品タイヤより小径で、製品タイヤのトレッド部形成部分が、製品タイヤのトレッド部より狭幅の生タイヤを成型し、この生タイヤを、剛性コア1とともに加硫モールド内へ装入して、加硫モールドの型閉めの状態で、その生タイヤを拡張変形させて加硫モールドの成形面に押出して生タイヤを加硫成形する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分解および組立てが可能なドーナツ状の剛性コア上に、非伸長性のプライコードを、その剛性コアの半径方向線分に対して所定角度傾けた状態で、周方向に所定の間隔をおいて複数配設して、一枚以上のカーカスプライ素材を形成するとともに、所要のタイヤ構成部材を所定の順序で積層して、製品タイヤより小径で、製品タイヤのトレッド部形成部分が、製品タイヤのトレッド部より狭幅の生タイヤを成型し、この生タイヤを、剛性コアとともに加硫モールド内へ装入して、加硫モールドの型閉めの状態で、その生タイヤを拡張変形させて加硫モールドの成形面に押出して生タイヤを加硫成形する空気入りラジアルタイヤの製造方法。
IPC (3件):
B29D 30/10
, B29C 33/02
, B29C 35/02
FI (3件):
B29D30/10
, B29C33/02
, B29C35/02
Fターム (31件):
4F202AA45
, 4F202AB03
, 4F202AH20
, 4F202AM32
, 4F202AR07
, 4F202AR20
, 4F202CA21
, 4F202CB01
, 4F202CU01
, 4F202CU03
, 4F202CU11
, 4F202CU12
, 4F202CY02
, 4F203AA45
, 4F203AB03
, 4F203AH20
, 4F203AM32
, 4F203AR07
, 4F203AR20
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DC01
, 4F203DL11
, 4F203DL12
, 4F203DM02
, 4F212AH20
, 4F212VA02
, 4F212VK02
, 4F212VL11
, 4F212VL27
, 4F212VP38
前のページに戻る