特許
J-GLOBAL ID:200903053771011251

カウンタ読出し回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242695
公開番号(公開出願番号):特開平7-098618
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 カウンタ回路からの時刻データの読出しを一度で済まし、以てプログラムの負担軽減を図り得るカウンタ読出し回路を提供する。【構成】 秒、分、時、曜日、日、月、年などの各カウンタ30a〜30gに、各カウンタのデータを個別に格納可能なバッファレジスタ31a〜31gを接続する。そして、各カウンタ30a〜30gからバッファレジスタ31a〜31gへデータ転送を行なうタイミングの決定には、秒カウンタの更新や桁上げ等のイベント発生信号S2を用いる。また、このイベント発生信号をトリガとしてCPU2はバッファレジスタ31a〜31gに格納されてなるデータの読出し動作を行なう。【効果】 カウンタデータの読込みを2回行ってその一致を確認したり、桁上げフラグを参照して桁上げが起こっていないことを確認する、などのデータの正当性の確認を行わずに済み、プログラムの負担軽減を図ることができる。
請求項(抜粋):
カウント機能を有する複数のカウンタより構成されてなるカウンタ手段と、前記各カウンタに接続され且つ各カウンタのデータを個別に格納可能なバッファ手段と、単位時間おきに前記カウンタのデータを更新可能なカウントアップ手段と、そのデータ更新終了後次のデータ更新前に、各カウンタのデータを前記バッファ手段に同時又は略同時に転送可能なデータ転送手段とを備えていることを特徴とするカウンタ読出し回路。
IPC (2件):
G06F 1/14 ,  G06F 15/78 510

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