特許
J-GLOBAL ID:200903053771941682
ディジタル適応等化器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201334
公開番号(公開出願番号):特開平7-058672
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 逐次復号アルゴリズムを適用したディジタル適応等化器に関し、所望の等化性能を維持して計算量を削減する。【構成】 既知のトレーニング系列によって伝搬路のインパルス応答CIRを算出する伝搬路インパルス応答算出部1と、この伝搬路インパルス応答算出部1による伝搬路のインパルス応答に従って等化出力信号からレプリカ信号を生成するレプリカ生成部2と、このレプリカ生成部2からのレプリカ信号と受信信号との差の絶対値の二乗を算出してブランチメトリックとするブランチメトリック算出部3と、このブランチメトリック算出部3からのブランチメトリックを整数のファノメトリックに変換する変換テーブル4と、このファノメトリックを基に逐次復号アルゴリズムによりパスメトリックを求めて確からしいパスを1シンボル毎に延ばして、受信信号の等化処理を行う逐次等化部5とを備えている。
請求項(抜粋):
既知のトレーニング系列によって伝搬路のインパルス応答を算出する伝搬路インパルス応答算出部(1)と、該伝搬路インパルス応答算出部(1)により求めた伝搬路のインパルス応答に従って等化出力信号からレプリカ信号を生成するレプリカ生成部(2)と、該レプリカ生成部(2)によるレプリカ信号と前記伝搬路を介した受信信号との差の絶対値の二乗をブランチメトリックとして算出するブランチメトリック算出部(3)と、該ブランチメトリック算出部(3)によるブランチメトリックを整数のメトリックに変換する変換テーブル(4)と、該変換テーブル(4)による整数のメトリックを用いて逐次復号アルゴリズムにより前記受信信号の等化を行う逐次等化部(5)とを備えたことを特徴とするディジタル適応等化器。
IPC (6件):
H04B 3/06
, H03H 17/00
, H03H 17/02
, H03H 21/00
, H04B 7/005
, H04B 7/02
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