特許
J-GLOBAL ID:200903053774570162

熱分解反応による不飽和化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 洋子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166773
公開番号(公開出願番号):特開2001-139509
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 フッ素樹脂原料等として有用な不飽和化合物を短い工程で高収率で製造する。【解決手段】 CF3(CF3CF2CF2O)CFCOOCF2CF(OCF2CF2CF3)CF3等のR1COOCF2CF(OR2)-CXR3R4(式A)の熱分解反応により、CF3CF2CF2OCF=CF2等のCF(OR2)=CR3R4(式B)を得る[R1、R2、R3、R4は、それぞれ独立にフッ素原子、ペルフルオロアルキル基、ペルフルオロ(エーテル性酸素原子含有アルキル基)等であり、Xはハロゲン原子]。
請求項(抜粋):
下式Aで表される化合物の熱分解反応による下式Bで表される不飽和化合物の製造方法。【化1】RaCOOCF2CRbRc-CXRdRe・・・式ACRbRc=CRdRe・・・式Bただし、Ra、Rb、Rc、Rd、Re:それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、または、熱分解反応により変化しない1価有機基を示す。また、Rb、Rc、Rd、およびReから選ばれる2つは互いに連結して熱分解により変化しない2価有機基を形成し、残余の2つは、互いに連結して熱分解により変化しない2価有機基を形成していてもよく、あるいはそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、または、熱分解反応により変化しない1価有機基であってもよい。X:ハロゲン原子。
IPC (7件):
C07C 41/18 ,  C07C 43/17 ,  C07C 67/283 ,  C07C 69/63 ,  C08F 16/24 ,  C08F 34/00 ,  C07B 61/00 300
FI (7件):
C07C 41/18 ,  C07C 43/17 ,  C07C 67/283 ,  C07C 69/63 ,  C08F 16/24 ,  C08F 34/00 ,  C07B 61/00 300
Fターム (23件):
4H006AA01 ,  4H006AC26 ,  4H006AC30 ,  4H006BA02 ,  4H006BA06 ,  4H006BA33 ,  4H006BC10 ,  4H006BC13 ,  4H006BD70 ,  4H006BM10 ,  4H006BM71 ,  4H006GP01 ,  4H006GP20 ,  4H006KA31 ,  4H039CA21 ,  4H039CG90 ,  4J100AE38P ,  4J100AE39P ,  4J100AR32P ,  4J100AU28P ,  4J100BB01P ,  4J100BB17P ,  4J100CA01

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