特許
J-GLOBAL ID:200903053774909305
ラジアルタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335407
公開番号(公開出願番号):特開平9-169201
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 1×3構造のコードを採用したラジアルタイヤの乗り心地を改良しつつ、高速道路での微小舵角時における車両の追従性を改良することにある。【解決手段】 タイヤ赤道線に対して実質的に90度をなすコードを含む少なくとも1枚のカーカスプライからなるカーカスと、その半径方向外側に配置された少なくとも2枚のベルトと、このベルトの半径方向外側または内側に配置された補強層とを具えるラジアルタイヤにおいて、(1)該ベルトは同一径のフィラメント3本を撚りあわせてなる並列したスチールコードをゴムで埋設してなり、(2)該ベルトのコード方向がタイヤの周方向に対し26〜48度の角度でタイヤ赤道線を挟み互いに逆方向であり、(3)該補強層は、単線または並列した複数本の有機繊維コードを被覆ゴム中に埋設してなるリボン状のゴム被覆コード層を、略タイヤの周方向に向かう角度でスパイラル状にリボン側部を突合せながら順次タイヤ軸線方向に巻回してなり、(4)該補強層の幅が該ベルト層幅の25%〜45%である。
請求項(抜粋):
タイヤ赤道線に対して実質的に90度をなすコードを含む少なくとも1枚のカーカスプライからなるカーカスと、その半径方向外側に配置された少なくとも2枚のベルトと、このベルトの半径方向外側または内側に配置された補強層とを具えるラジアルタイヤにおいて、(1)該ベルトは同一径のフィラメント3本を撚りあわせてなる並列したスチールコードをゴムで埋設してなり、(2)該ベルトのコード方向がタイヤの周方向に対し26〜48度の角度でタイヤ赤道線を挟み互いに逆方向であり、(3)該補強層は、単線または並列した複数本の有機繊維コードを被覆ゴム中に埋設してなるリボン状のゴム被覆コード層を、略タイヤの周方向に向かう角度でスパイラル状にリボン側部を突合せながら順次タイヤ軸線方向に巻回してなり、(4)該補強層の幅が該ベルト層幅の25%〜45%である、ことを特徴とするラジアルタイヤ。
FI (2件):
B60C 9/22 A
, B60C 9/22 B
前のページに戻る