特許
J-GLOBAL ID:200903053775172918
記録紙支持装置及び大型記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144189
公開番号(公開出願番号):特開2002-337403
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 リブの下流側近傍位置に設けられた吸引口により吸引して、記録紙を強制的に下ガイド板に引き付ける構成の記録装置であっても、記録ヘッドと対向する部分における記録紙のコックリングの振幅を小さく規制でき、これによって前記ペーパーギャップにコックリングの影響が現れるのを防止できること。【解決手段】 リブ上り傾斜面341とベース上り傾斜面711、リブ頂面342とベース頂面712、及びリブ下り傾斜面343とベース下り傾斜面713とがそれぞれ対応する位置関係にあり、その位置関係の下で、リブ頂面342は、ベース頂面712より0.1mm〜0.5mm高く形成されている。
請求項(抜粋):
ベース板と、該ベース板の上面に記録紙の搬送方向と直交する方向に一定間隔で平行に配設された複数のリブとを備え、該リブによって記録ヘッドのヘッド面と当該リブ上を通る記録紙との間隔を規定する構成の記録紙支持装置であって、前記リブの下流側における近傍位置で且つ隣り合うリブのほぼ中央に相当する位置に、記録紙をその裏面側から支える下ガイド板に向けて付勢する付勢手段が設けられており、前記リブは、その上面が記録紙搬送方向の上流側から下流側に向かってリブ上り傾斜面、リブ頂面、及びリブ下り傾斜面にて形成され、前記ベース板も、その上面が記録紙搬送方向の上流側から下流側に向かってベース上り傾斜面、ベース頂面、及びベース下り傾斜面にて形成され、前記リブ上り傾斜面と前記ベース上り傾斜面、前記リブ頂面と前記ベース頂面、及び前記リブ下り傾斜面と前記ベース下り傾斜面とがそれぞれ対応する位置関係にあり、前記リブ頂面は、前記ベース頂面より0.1mm〜0.5mm高く形成され、前記リブ下り傾斜面と前記ベース下り傾斜面は、下流側に向かって高低差が漸次拡大するように形成されている、ことを特徴とする記録紙支持装置。
IPC (4件):
B41J 11/02
, B41J 2/01
, B41J 13/00
, B41J 15/00
FI (4件):
B41J 11/02
, B41J 13/00
, B41J 15/00
, B41J 3/04 101 Z
Fターム (14件):
2C056HA29
, 2C056HA30
, 2C058AB16
, 2C058AB17
, 2C058AC07
, 2C058AE02
, 2C058AE04
, 2C058AF31
, 2C058DA11
, 2C058DA34
, 2C059AA22
, 2C059AA26
, 2C059AA70
, 2C060AA04
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