特許
J-GLOBAL ID:200903053776571999

校正支援装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130549
公開番号(公開出願番号):特開平8-329076
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】「単語の並び情報」の不適切箇所を容易に発見して、修正変更が行えるようにする。【構成】入力文書から切り出された文の形態素解析が形態素解析部102にて行われると、同音語誤りチェック部105は共起辞書検索部104にて共起辞書103を検索させ、その検索結果と形態素解析結果とを比較することで、同音語誤りのある単語が存在するかを判断する。ここで同音語誤りが判断された場合、制御部111は同音語誤りの判断結果とその判断の根拠となった共起情報を取得して出力部107,108により逐次表示装置106に表示させた状態で、入力部101からの変更指示の受付けを行い、変更指示を受付けた場合には、その指示内容を共起情報変更指示部109により共起情報変更再登録部110に与えさせて、共起辞書103内の該当する共起情報を修正変更させる。
請求項(抜粋):
文字列を入力する入力手段と、この入力手段により入力された文字列を、見出し、品詞及び読み情報からなる単語に切り出す形態素解析手段と、一文中に同時に用いられやすい単語の組に、その単語組が文中に用いられる場合に必要とされる形態的条件情報を付加した共起情報の群からなる共起辞書と、この共起辞書を検索する共起辞書検索手段と、この共起辞書検索手段の検索結果と前記形態素解析手段の形態素解析結果とを比較し、形態素解析の結果が持つ単語の組のうち、前記共起辞書検索手段により検索された共起情報の持つ一方の単語と見出し及び読みが一致し、他方の単語とは読みは一致するが見出しが一致せず、且つ当該共起情報の持つ単語組の形態的条件に一致する場合に、後者の単語を同音異義語誤りであると判断する同音語誤りチェック手段と、この同音語誤りチェック手段の誤り判断結果とその判断の根拠となった共起情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段により記憶された前記誤り判断結果とその判断の根拠となった共起情報を出力する出力手段とを具備することを特徴とする校正支援装置。
IPC (3件):
G06F 17/24 ,  G06F 17/22 ,  G06F 17/27
FI (5件):
G06F 15/20 554 M ,  G06F 15/20 514 U ,  G06F 15/20 516 ,  G06F 15/20 550 J ,  G06F 15/38 E

前のページに戻る