特許
J-GLOBAL ID:200903053777608276

再送電文二重通知防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150272
公開番号(公開出願番号):特開2001-333133
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 外部装置から再送されてくる電文のアプリケーションプログラムへの二重通知を防止することを可能とする再送電文二重通知防止方法を提供する。【解決手段】 受信バッファからの電文の読み出しに要した実受信時間が外部装置が電文の再送を開始するための基準となる受信可能時間よりも長いか否かを判定し(A7)、受信時間が受信可能時間よりも長いときに、電文を記憶するとともに再送電文待ち状態を設定し(A9)、再送電文待ち状態が設定されているときに、電文を受信したならば、このときに受信した電文が記憶された電文と同一であるか否かを判定し(A5)、この判定の結果が肯定的であるときに、再送電文待ち状態が設定されているならば、受信した電文をアプリケーションプログラムに通知することを中止する(A10)。
請求項(抜粋):
受信バッファからの電文の読み出しに要した実受信時間が外部装置が前記電文の再送を開始するための基準となる受信可能時間よりも長いか否かを判定する第1の判定ステップと、前記受信時間が前記受信可能時間よりも長いときに、前記電文を記憶するとともに再送電文待ち状態を設定する設定ステップと、前記再送電文待ち状態が設定されているときに、電文を受信したならば、このときに受信した電文が記憶された電文と同一であるか否かを判定する第2の判定ステップと、前記第2の判定ステップでの判定結果が肯定的であるときに、前記再送電文待ち状態が設定されているならば、受信した電文をアプリケーションプログラムに通知することを中止する中止ステップと、を有することを特徴とする再送電文二重通知防止方法。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/28
FI (3件):
G06F 13/00 353 A ,  H04L 13/00 307 Z ,  H04L 11/00 310 D
Fターム (15件):
5B089GA04 ,  5B089KB11 ,  5B089KC28 ,  5B089KC29 ,  5B089KC43 ,  5B089KD01 ,  5B089MC06 ,  5K033AA05 ,  5K033CB03 ,  5K033DB13 ,  5K034HH02 ,  5K034HH11 ,  5K034HH65 ,  5K034MM03 ,  5K034NN22

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