特許
J-GLOBAL ID:200903053777836406

容器封止用蓋ストリップの位置決め方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-348319
公開番号(公開出願番号):特開平7-002204
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 過大な力の付与を回避すると共に蓋の折曲または皺の形成を回避しながら長手方向のピッチが容器の長手方向のピッチよりも若干大きい蓋ストリップを使用して各種の機構と工具との間の正確な相互位置決めの達成と維持とを可能とする容器封止用蓋ストリップの位置決め方法および装置を提供する。【構成】 封止前に一連の容器の上に蓋の連続したストリップを位置決めするに際し、一連の容器を封止手段を通して容器長手方向の1ピッチまたはその整数倍に等しい距離だけ前進させる工程と、同時に、蓋ストリップを蓋長手方向の1ピッチまたはその整数倍に等しい長さに亘って開放し、蓋ストリップを一連の容器によって駆動し、蓋の長手方向のピッチを容器の長手方向ピッチよりも僅かに大きくする工程と、未封止の蓋の間の縁部をシフトさせて容器間の対応する縁部の上にかぶさるように封止手段によって各蓋の平面部の中央領域に変形を付与する工程とを繰り返して行う。
請求項(抜粋):
封止に先立って一連の容器の上に連続的な蓋ストリップを位置決めする方法であって、以下の各工程、すなわち前記一連の容器を封止手段を通して容器長手方向の1ピッチまたはその整数倍に等しい距離だけ前進させる工程、同時に、前記蓋ストリップを蓋長手方向の1ピッチまたはその整数倍に等しい長さに亘って開放し、その場合、前記ストリップを前記一連の容器によって駆動すると共に、前記蓋長手方向のピッチを前記容器長手方向のピッチよりも僅かに大きくする工程、及び未封止の蓋の間の縁部をシフトさせて容器間の対応する縁部の上にかぶさるように封止手段によって各蓋の平面部の中央領域に変形を付与する工程、を繰り返して行うことを特徴とする容器封止用蓋ストリップの位置決め方法。

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