特許
J-GLOBAL ID:200903053778111561
調圧弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344724
公開番号(公開出願番号):特開平7-004543
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 貯蔵媒体内の過度の圧力を大気中に放出すると共に、確実にシールを行い弁体の漏洩を阻止する可撓性のOリング弁座を使用する調圧弁を提供する。【構成】 調圧弁は、下部弁胴2及び上部弁胴3を有する。下部弁胴2に弁座部材9が固定される。該弁座部材9はフッ化炭素ゴムOリング弁座17を収容し、係留するためにありみぞ状の環状溝を有する。弁体30及び弁棒26は上部弁胴3に配設された弁棒案内部材20内に摺動可能に配置される。弁体30を圧縮コイルばね36のばね力でフッ化炭素ゴム製のOリング弁座17に当接させて、入口通路6及び出口通路50間における空気の流れを確実に密封遮断する。
請求項(抜粋):
入口通路及び出口通路を有する下部弁胴と、該下部弁胴に固定された上部弁胴と、前記下部弁胴の内部に固定された弁座部材と、該弁座部材の上端に形成された環状溝と、該環状溝内に挿入された弾性Oリング弁座と、前記上部弁胴の上端部の内部に固定された調節可能な弁棒案内部材と、該調節可能な弁棒案内部材内に挿入された弁棒と、該弁棒の下端に固定された弁体と、前記弁棒案内部材及び前記弁体間に収容されて該弁体を前記弾性Oリング弁座にばね力下で当接させて、前記入口通路及び前記出口通路間における流体連通路を閉鎖遮断するための偏倚ばねとを含む調圧弁。
前のページに戻る