特許
J-GLOBAL ID:200903053780287502

感光性平版印刷版の処理廃液の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023852
公開番号(公開出願番号):特開平5-224403
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 感光性平版印刷版の処理廃液を処理して液体と固体とに分離し、該液体を感光性平版印刷版の処理に再利用する処理装置を長期間稼働した場合に、該処理装置の配管等に汚れ(細菌やカビによる)が付着し、保守等に手間がかかる問題が改善され、また、それにより、軽減された保守作業において長期間安定した現像処理が可能となり、さらにまた、処理廃液を再生し再利用することにより処理廃液量を減少し得る感光性平版印刷版の処理方法の提供。【構成】 感光性平版印刷版の処理廃液を処理して液体と固体とに分離し、分離した液体を感光性平版印刷版の処理に再利用する感光性平版印刷版の処理廃液の処理及び再利用方法において、処理廃液の処理時及び/又は分離された該液体の再利用時に、防腐剤、防カビ剤及び殺菌剤から選ばれる少なくとも1種を添加する。
請求項(抜粋):
感光性平版印刷版の処理廃液を処理して液体と固体とに分離し、分離した液体を感光性平版印刷版の処理に再利用する感光性平版印刷版の処理廃液の処理方法において、処理廃液の処理時及び/又は分離された該液体の再利用時に、防腐剤、防カビ剤及び殺菌剤から選ばれる少なくとも1種を添加することを特徴とする感光性平版印刷版の処理廃液の処理方法。
IPC (3件):
G03F 5/00 ,  C02F 1/52 ,  C02F 9/00

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