特許
J-GLOBAL ID:200903053780891930

光配線盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048883
公開番号(公開出願番号):特開平8-248235
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 光コネクタ、融着接続部、多心単心分岐部、接続余長等を複数のトレーに整理してコンパクトに収納することができ、しかも、光コネクタや多心単心分岐部の収納、取り出し、ならびに接続切替作業等の作業能率が向上する光配線盤を提供する。【構成】 トレー6に、多心用の光コネクタ5をその光接続軸線をトレー6の面方向と平行として着脱自在に挟持するコネクタホルダ22が1方向に複数配列されてなる帯状のコネクタ支持帯23と、複数の多心単心分岐部7をトレー6の底板19に対して傾斜した平面内に支持する心線分岐部ホルダ28とが設けられ、光コネクタ5の支持位置が前記コネクタ支持帯23の延在方向に隣り合う同士をコネクタ支持帯23の幅方向に互いの位置をずらして配置されている。
請求項(抜粋):
光ファイバケーブル(2)あるいは光ファイバコードを光コネクタ(5)を介して別の光ファイバケーブルに分岐・接続するための光配線盤において、架体(1)と、光ファイバケーブルから導出された光ファイバ心線(3、3c)または該光ファイバ心線と光接続可能に架体内に配線される光ファイバ心線(3a、3b)を複数本まとめて支持し、かつ適切位置で分岐可能に収納する分岐部(4)と、該分岐部において分岐された光ファイバ心線同士を内部において前記光接続部を介して接続するトレー(6)を積層状態に収納し、かつ出し入れ自在に支持するトレー収納部(T1)とを備えてなり、前記光コネクタが複数の光ファイバ心線を一体的に光接続する多連コネクタであり、前記トレーには前記光コネクタをその光接続軸線をトレーの底板(19)と略平行として着脱自在に挟持するコネクタホルダ(22)が複数設置されていることを特徴とする光配線盤。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光コネクタ収納ボード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-325358   出願人:古河電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 特開平4-291207
  • 特開平1-102406
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