特許
J-GLOBAL ID:200903053780998018

スケジュール通知システム及びスケジュール通知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土生 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-144865
公開番号(公開出願番号):特開2006-323550
出願日: 2005年05月18日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 スケジューラ等で管理するイベントの開始時刻に合わせて携帯電話や固定電話に向けて音声メッセージを発呼し、音声メッセージには利用者が選択した話者の声を用いることができるスケジュール通知システムを提供する。【解決手段】 スケジュール入力者は、PC11、携帯電話12などからスケジュール通知サーバ13へ、音声メッセージを送信するためスケジュールデータを登録する。スケジュールデータには、音声メッセージの発信時刻、宛先、読み上げるメッセージのテキストデータ、特定の話者を指定した音声の種類などが含まれている。スケジュール通知サーバ13では、テキストデータを指定された話者の音声で読み上げた音声合成ファイルを作成する。所定の時刻になると、指定された宛先の携帯電話14や固定電話15に発呼して、音声合成ファイルを再生してメッセージを通知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定のスケジュールを音声メッセージによって通知するスケジュール通知システムであって、 前記音声メッセージとして読み上げられるテキストデータを指定するテキスト指定情報、前記音声メッセージの音素を指定する音声指定情報、前記音声メッセージを通知する時刻を特定するための通知時刻情報、及び前記音声メッセージを通知する宛先に関する宛先情報を少なくとも含む前記音声メッセージの通知要求を受け付ける通知要求受付手段と、 前記通知時刻情報及び前記宛先情報を、前記通知要求を特定する識別情報を付して格納する通知情報格納手段と、 前記テキスト指定情報により指定されたテキストデータを、前記音声指定情報により指定された音素によって読み上げた音声合成ファイルに、前記識別情報を付して格納する音声合成ファイル格納手段と、 前記通知情報格納手段に格納された通知時刻情報により特定される時刻に到達したかを監視する通知時刻監視手段と、 前記通知時刻監視手段が前記通知時刻情報により特定される時刻に到達したことを検出した通知要求について、前記通知要求を特定する識別情報に対応する音声合成ファイルを前記音声合成ファイル格納手段から読み出して、前記音声合成ファイル又は前記音声合成ファイルを再生した音声を、前記識別情報に対応する宛先情報で指定された宛先に発信するメッセージ発信手段と、 を備えることを特徴とするスケジュール通知システム。
IPC (2件):
G06Q 10/00 ,  G07C 1/00
FI (2件):
G06F17/60 162A ,  G07C1/00 L
Fターム (9件):
3E038AA01 ,  3E038BA01 ,  3E038CA02 ,  3E038CA05 ,  3E038DA02 ,  3E038DA07 ,  3E038DB09 ,  3E038EA20 ,  3E038GA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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