特許
J-GLOBAL ID:200903053781568866

移動端末付加サービス提供システム及び基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130314
公開番号(公開出願番号):特開平8-331643
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 移動網のリソースの変更だけで移動端末に対する付加サービスを提供する。【構成】 移動端末31-1は、通話相手の端末を他の端末に切り替えることを指示したり、3者通話接続を指示したりなどする付加サービス指示入力部31-1aを有する。サービス制御装置33は、付加サービスを提供し得る端末情報33aを蓄積している。基地局32-1は、付加サービスの提供をできるように呼の接続状態を制御する接続切替手段30-1と、付加サービス対象の移動端末を含めた3者通話に係る3個の端末からの通話信号を合成して出力するミキシング部36-1と、付加サービスの提供を実現するに要する保留音や着信通知音等を発生する音源部37-1とを備えている。
請求項(抜粋):
移動端末に対してコールウェイティングサービスを提供する移動端末付加サービス提供システムにおいて、上記移動端末に、通話中の相手端末を第1及び第2の端末間で切り替える要求や、第1の端末との通話中において第2の端末への発信要求を発生する要求発生手段を設け、基地局に、コールウェイティング処理で必要となる制御音を発生する音源手段と、コールウェイティングサービス対象の上記移動端末からの切替要求により、通話中の相手端末を第1及び第2の端末間で切替ると共に、上記移動端末と第1の端末との通信中において、上記移動端末からの第2の端末への発信要求、又は、第2の端末からの上記移動端末への着信要求により、コールウェイティング状態に移行させる接続切替手段とを設け、移動端末の通信の認証処理を行なうサービス制御装置に、コールウェイティングサービス対象となり得る移動端末の情報を記憶し、所定のタイミングで上記基地局にその情報を送信するサービス可能移動端末記憶手段を設けたことを特徴とする移動端末付加サービス提供システム。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 3/42
FI (3件):
H04B 7/26 109 L ,  H04M 3/42 F ,  H04Q 7/04 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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