特許
J-GLOBAL ID:200903053782008309

ブロ-成型方法で一体成型される飲料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 和年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085294
公開番号(公開出願番号):特開2000-281168
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 液体の吸入管と容器本体との連結部の切込みが比較的厚いものであっても、容易に吸入管を容器本体から切り離せるようにようにしたことであり、勿論、搬送中又は梱包の振動があっても、上記切込み部が破れたりする虞れが皆無の飲料容器と量産に適するブロ-成型方法で同時成型できるようにしたこと。【解決手段】 容器本体とハンドル体で構成され、容器本体は末端が閉ざされた中空体で、上端部中央から上方に突出させ、かつ上端が開口された吸口管を形成させ、ハンドル体は全体的に垂直な偏平形状で、上記吸口管を中心軸線上に挟んで、その両内壁が薄い連絡膜で連なった一対の脚があり、脚の上端は水平な連結杆の両側下面に一体成型され、連結杆の中心部上面からは上方に突出させて、注入管を設け、該注入管の末端は連結杆の下面に上記吸口管の上端部の開口と薄い切込みをもつ連結壁を介して連絡している開口部を有すること。
請求項(抜粋):
容器本体と、ハンドル体からなり、容器本体は末端が閉ざされた中空体で、上端部中央から上方に突出させ、かつ上端が開口された吸口管を形成させ、ハンドル体は全体的に垂直な偏平形状で、上記吸口管を中心軸線上に挟んで、その両内壁が薄い連絡膜で連なった一対の脚があり、脚の上端は、水平な連結杆の両側下面に一体成型され、連結杆の中心部上面からは上方に突出させて注入管を設け、該注入管の末端は連結杆の下面に上記吸口管の上端部の開口と薄い切込みをもつ連結壁を介して連絡している開口部を有することを特徴とする、ブロ-成型方法で一体成型される飲料容器。
IPC (2件):
B65D 85/72 ,  B65D 1/02
FI (2件):
B65D 85/72 F ,  B65D 1/02 A
Fターム (12件):
3E033AA02 ,  3E033BA13 ,  3E033CA02 ,  3E033DB01 ,  3E033FA03 ,  3E033GA02 ,  3E035AA03 ,  3E035AB06 ,  3E035BA04 ,  3E035BB08 ,  3E035BC02 ,  3E035CA07

前のページに戻る