特許
J-GLOBAL ID:200903053782256329

既設管への線材敷設方法及び下水道管への光ファイバーケーブル敷設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑中 芳実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365396
公開番号(公開出願番号):特開2002-171626
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 下水道管の内部に光ファイバーケーブルを簡便、確実かつ安価に敷設する。【解決手段】 本管2の上流側人孔8と下流側人孔10との間にガイド紐を通す。次に、下流側人孔において、ガイド紐の一端と光ファイバーケーブル14とを連結する。その後、ガイド紐の他端を引っ張って本管の上流側人孔と下流側人孔との間に光ファイバーケーブルを通す。さらに、台車30を本管内で走行させ、この台車30から繰り出す固定用具38によって光ファイバーケーブルを所定間隔毎に本管内の上部に固定する。
請求項(抜粋):
既設管の内部に線材を敷設する方法であって、既設管内にガイド紐を通し、このガイド紐の一端と線材又は線材を固定した支持体とを連結した後、ガイド紐の他端を引っ張って既設管内に線材を通す通線工程と、管内の線材を管内の上部に押し上げる線材押し上げ手段と、線材を管内の上部に固定する固定用具を管内に配設する固定用具配設手段とを有する台車を既設管内で走行させ、該台車の線材押し上げ手段により通線工程で既設管内に通した線材を既設管内の上部に押し上げつつ、固定用具配設手段で固定用具を既設管内に配設することにより、該固定用具によって線材を所定間隔毎に既設管内の上部に固定する線材固定工程とを具備することを特徴とする既設管への線材敷設方法。
IPC (6件):
H02G 1/06 309 ,  H02G 1/06 ,  H02G 1/06 305 ,  E03F 3/06 ,  G02B 6/46 ,  F16L 1/00
FI (6件):
H02G 1/06 309 J ,  H02G 1/06 H ,  H02G 1/06 305 K ,  E03F 3/06 ,  F16L 1/00 J ,  G02B 6/00 351
Fターム (3件):
2D063BA11 ,  2D063BA31 ,  2H038CA68
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-007121
  • ケーブルの敷設方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237106   出願人:株式会社コンセック, 日本ヒューム管株式会社
  • 特開昭63-007121

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