特許

J-GLOBAL ID：200903053788171104

建設機械の作業機干渉防止装置

発明者： 鹿島 直樹
出願人/特許権者： 住友建機株式会社
代理人 (1件)： 林 孝吉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-092742
公開番号（公開出願番号）：特開平8-284198
出願日： 1995年04月18日
公開日（公表日）： 1996年10月29日
要約：

【要約】【目的】 作業機干渉防止装置の動作誤差を簡易な手段により補正できるようにする。【構成】 超小旋回式ショベル1のキャブ6内に補正値入力装置25を設け、バケット16のアーム15との枢着点Pが干渉防止制御により実際に停止した位置xr と本来停止すべきであった位置xc との誤差ε=-dを前記補正値入力装置25に入力する。その入力値に基づき補正処理部26は前記枢着点Pが停止すべき位置データをxc +dに変更する。これにより、実際に枢着点Pが停止する位置は本来停止すべき位置xc と一致する。

請求項（抜粋）：

上部旋回体に対して左右にオフセット可能な作業機の位置を検出する検出手段を設け、該検出手段の検出値に基づき前記作業機が停止域に入ったと論理判断した場合には、該作業機の動作を停止するように形成された建設機械の作業機干渉防止装置に於いて、該作業機干渉防止装置が作動することにより停止した作業機の停止位置と停止域との誤差を入力する入力手段を設け、且つ、該入力手段の入力値に基づき、作業機が停止域に入ったと論理判断する条件を補正するように形成したことを特徴とする建設機械の作業機干渉防止装置。

IPC (4件)：

E02F 3/43 ,  E02F 3/32 ,  E02F 9/20 ,  E02F 9/24

FI (4件)：

E02F 3/43 A ,  E02F 3/32 B ,  E02F 9/20 G ,  E02F 9/24 B