特許
J-GLOBAL ID:200903053789072118

白金錯体とその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221730
公開番号(公開出願番号):特開平5-239216
出願日: 1984年12月05日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 ケイ素結合水素を含有する化合物と脂肪族不飽和を含有する化合物の化学線の存在下の反応を促進するために触媒として有用な白金錯体とその製法を提供する。【構成】 式【化1】{式中、Cp ́はシクロペンタジエニル基、R1 、R2 およびR3 は脂肪族基、R4 およびR5 は脂肪族基等である。}を有する白金錯体とその製法。
請求項(抜粋):
式【化1】{式中、Cp ́は白金原子にη結合され、しかもオルガノシリル基のケイ素原子にも結合されたシクロペンタジエニル基を表わし、R1 、R2 およびR3 の各々は1個から18個までの炭素原子を有する脂肪族基を表わし、前記R1 、R2 およびR3 基は白金原子にσ結合されている、各R4 は同一または異なってもよく、1個から18個までの炭素原子を有する飽和線状脂肪族基、3個から18個までの炭素原子を有する飽和分枝脂肪族基、4個から18個までの炭素原子を有する脂環式基、6個から14個までの炭素原子を有するアリール基および【化2】からなる群から選ばれた1価ヒドロカルビル基を表わし、R5 はR4 または【化3】(式中、rは0または1から100までの整数である、)であり、qは1または2であり、但しqが1の場合、R5 はR4 であり、qが2の場合、R5 は【化4】であり、しかも錯体においてR4 基の50%以下は【化5】である}を有する白金錯体。
IPC (5件):
C08G 77/382 NUF ,  C07F 19/00 ,  C08L 83/07 LRV ,  C08L 83/07 ,  C08L 83:05

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