特許
J-GLOBAL ID:200903053792135880

画像符号化方法および画像復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-161262
公開番号(公開出願番号):特開2004-088737
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】符号化効率の向上を図った画像符号化方法及び画像復号化方法を提供する。【解決手段】画像符号化方法は、前記符号化対象ピクチャよりも表示順が後の符号化済ピクチャの中から何れかを第2参照ピクチャとして選択する第2参照ピクチャ選択ステップ(S100)と、第1参照ピクチャ上のブロック及び第2参照ピクチャ上のブロックを特定し、前記両ブロックから画素補間により予測画像を生成する予測画像生成ステップ(S102,S104)と、前記予測画像と符号化対象ブロックの画像との差分を符号化する符号化ステップ(S106,S108)と、前記第2参照ピクチャを特定するための特定情報を、前記符号化ステップの符号化結果とともに出力する出力ステップとを含む。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
既に符号化されたピクチャを参照することにより符号化対象のピクチャをブロック毎に符号化する画像符号化方法であって、 前記符号化対象ピクチャよりも表示順が後の符号化済ピクチャの中から何れかを第2参照ピクチャとして選択する第2参照ピクチャ選択ステップと、 前記第2参照ピクチャ内の所定のブロックの符号化に用いられた動きベクトルに基づいて、符号化済ピクチャの中から何れかを第1参照ピクチャとして特定する第1参照ピクチャ特定ステップと、 前記動きベクトルに基づいて、第1参照ピクチャ上のブロック及び第2参照ピクチャ上のブロックを特定し、前記両ブロックから画素補間により予測画像を生成する予測画像生成ステップと、 前記予測画像と符号化対象ブロックの画像との差分を符号化する符号化ステップと、 前記第2参照ピクチャを特定するための特定情報を、前記符号化ステップの符号化結果とともに出力する出力ステップと を含むことを特徴とする画像符号化方法。
IPC (1件):
H04N7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (15件):
5C059KK15 ,  5C059LB18 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059RB01 ,  5C059RC04 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05

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