特許
J-GLOBAL ID:200903053792209922

アセンブリステーシヨン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280352
公開番号(公開出願番号):特開平5-104343
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 スペースが不十分である場合、特に加工品搬送体のサイズが小さい場合にも適確に使用可能であり、個々の加工品搬送体を位置決め保持手段の位置に正確に停止できるとともに、近接状態で連続した加工品搬送体を正確に分離できるようにする。【構成】 コンベア10は加工品搬送体12を搬送するためのものであり、加工品搬送体は、加工品搬送体上の加工品が処理が行われるよう、位置決め保持手段15によって受け止められる。ストッパ手段30は、位置決め保持手段の移送方向前方に設けられている。先頭の加工品搬送体Iは、次の加工品搬送体IIが位置決め保持手段の受け取り位置に正確に停止するよう、ストッパ手段によって停止される。このことにより、高精度で制御される分離手段を必要とすることなく、加工品搬送体の正確な位置決めと分離とが可能になる。先頭の加工品搬送体は、次の加工品搬送体を位置決め保持手段に停止してしまうまで、ストッパ34の位置に存在し続ける。
請求項(抜粋):
加工品搬送体を移送するコンベアと、加工品搬送体の移送路上において前記加工品搬送体を停止するストッパ手段と、受け取り位置で停止された前記加工品搬送体を受け取り、その後、以後の移送のために解放する位置決め保持手段とを具えたアセンブリステーションであって、前記ストッパ手段が、前記移送路内に側方から突入する移動可能なストッパを含み、さらに、前記位置決め保持手段によって受け取られる前記加工品搬送体が、前記ストッパ手段によって停止されている少なくとも1つの先行する加工品搬送体によって保持されるよう、前記ストッパ手段は、前記位置決め保持手段によって保持される加工品搬送体から、少なくとも1つの加工品搬送体の長さに対応する距離だけ下流側に離隔する位置に位置決めされていることを特徴とするアセンブリステーション。
IPC (2件):
B23P 19/00 302 ,  B23P 21/00 307

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