特許
J-GLOBAL ID:200903053793471302

高温型電池の保温構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143087
公開番号(公開出願番号):特開平5-343042
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】真空断熱技術を利用して、高温型電池を均一温度に加熱、保温するとともに優れた保温効果を得る。【構成】保温箱11の内部に配置した高温型電池12の全外面を伝熱材13により被包するとともに、伝熱材13と保温箱11との間に断熱材14を充填する。保温箱11を密閉した後その内部を真空状態に保持する。【効果】保温箱11には、従来の真空断熱箱におけるメンブレンのようなヒートブリッジを形成する個所がないので、ヒートブリッジからの放熱損失が皆無である。そのため、保温箱11はきわめて優れた保温効果を発揮する。伝熱材13は、高温型電池12の全外面を被包しているので、各高温型電池12の加熱時および保温時の温度を均一化する。
請求項(抜粋):
保温箱の内部に高温型電池を配置し、この高温型電池の全外面を伝熱材により被包するとともに、この伝熱材と前記保温箱との間に断熱材を充填し、前記保温箱の内部を密閉して真空状態に保持したことを特徴とする高温型電池の保温構造。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  B65D 81/38

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