特許
J-GLOBAL ID:200903053793894408

末梢血管抵抗測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078099
公開番号(公開出願番号):特開2000-271099
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【目的】 非侵襲且つ連続的に末梢血管抵抗を測定することができる末梢血管測定装置を提供する。【解決手段】 圧最高時点決定手段74(SB2乃至SB3)により、圧脈波センサ38によって検出された圧脈波形の一脈波中の最高圧Pmax を示す圧最高時点tamx が決定され、脈波正規化手段76(SB5)により、その圧最高時点tamx から180msec後までの圧脈波の脈圧が正規化されて正規化脈波Wが決定され、末梢血管抵抗算出手段78(SB6乃至SB8)により、その正規化脈波Wに基づいて、数式1の関係から生体の末梢血管抵抗TPRが算出されるので、非侵襲且つ連続的に末梢血管抵抗TPRを測定することができる。
請求項(抜粋):
生体の末梢血管抵抗を非侵襲にて測定する末梢血管抵抗測定装置であって、前記生体の動脈の圧脈波を非侵襲で連続して検出する圧脈波検出装置と、該圧脈波検出装置により検出された圧脈波形の一脈波中の最高圧を示す圧最高時点を決定する圧最高時点決定手段と、該圧最高時点決定手段により決定された圧最高時点から所定時間の前記圧脈波形の脈圧を正規化することにより正規化脈波を決定する脈波正規化手段と、予め設定された関係から、該脈波正規化手段により正規化された正規化脈波に基づいて、前記生体の末梢血管抵抗を算出する末梢血管抵抗算出手段とを、含むことを特徴とする末梢血管抵抗測定装置。
IPC (3件):
A61B 5/02 ,  A61B 5/0245 ,  A61B 5/0402
FI (3件):
A61B 5/02 Z ,  A61B 5/02 310 Z ,  A61B 5/04 310 M
Fターム (10件):
4C017AA07 ,  4C017AA09 ,  4C017AB02 ,  4C017AC03 ,  4C017AC15 ,  4C017FF15 ,  4C027AA02 ,  4C027BB05 ,  4C027GG02 ,  4C027GG07

前のページに戻る