特許
J-GLOBAL ID:200903053794003922

3群ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284552
公開番号(公開出願番号):特開平9-101455
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【目的】 変倍時において第3レンズ群を固定とし、絞りをこの第3レンズ群中に配設することで、変倍時におけるF<SB>NO</SB>の変化を抑制する。【構成】 物体側より順に、全体として負の第1レンズ群G<SB>1</SB>、正の第2レンズ群G<SB>2<HAN>、</SB></HAN>負の第3レンズ群G<SB>3</SB>を配設してなり、ズーミング時に第3レンズ群G<SB>3</SB>は固定、第1レンズ群G<SB>1</SB>および第2レンズ群G<SB>2</SB>は可動とされ、2つのレンズ群G<SB>1</SB>、G<SB>2</SB>を光軸Xに沿って移動することにより全系の焦点距離fを変化させるとともに光束を結像面2上に効率良く集束させるようにしたズームレンズであって、下記7つの条件式を満足する構成とされている。そして、固定とされた第3レンズ群G<SB>3</SB>中に絞り1が配されている。-1.3<G<SB>1</SB>/f<SB>w</SB>/-1.0, 0.4<G<SB>2</SB>/f<SB>w</SB><0.7, -4.8<G<SB>3</SB>/f<SB>w</SB><-1.0, 1.0<G<SB>1R</SB>/f<SB>w</SB><3.00.7<G<SB>2R</SB>/f<SB>w</SB><1.9, -8.5<R<SB>2R</SB>/f<SB>w</SB><-2.7, -1.2<R<SB>3F</SB>/f<SB>w</SB><-0.3
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の第1レンズ群、正の第2レンズ群、および負の第3レンズ群を配列し、変倍時において、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群を移動せしめる一方で、前記第3レンズ群は、固定のままとする3群ズームレンズにおいて、該第3レンズ群中に絞りが配され、かつ下記条件式(1)〜(7)が満足されるように構成してなることを特徴とする3群ズームレンズ。(1) -1.3<G<SB>1</SB>/f<SB>w</SB><-1.0(2) 0.4<G<SB>2</SB>/f<SB>w</SB><0.7(3) -4.8<G<SB>3</SB>/f<SB>w</SB><-1.0(4) 1.0<G<SB>1R</SB>/f<SB>w</SB><3.0(5) 0.7<G<SB>2F</SB>/f<SB>w</SB><1.9(6) -8.5<R<SB>2R</SB>/f<SB>w</SB><-2.7 (7) -1.2<R<SB>3F</SB>/f<SB>w</SB><-0.3ここで、 F<SB>w </SB>:広角端の焦点距離G<SB>1 </SB>:第1レンズ群の焦点距離G<SB>2 </SB>:第2レンズ群の焦点距離G<SB>3 </SB>:第3レンズ群の焦点距離G<SB>1R</SB> :第1レンズ群中の最も結像面側のレンズの焦点距離G<SB>2F</SB> :第2レンズ群中の最も物体側のレンズの焦点距離R<SB>2R</SB> :第2レンズ群中の最も結像面側のレンズの結像面側面における曲率半径R<SB>3F</SB> :第3レンズ群中の最も物体側のレンズの物体側面における曲率半径
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭58-132207
  • 特開平1-284819
  • 特開平2-203314
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 特開昭58-132207
  • 特開平1-284819
  • 特開平2-203314
全件表示

前のページに戻る