特許
J-GLOBAL ID:200903053795023960

床パネル増高支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 健三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199158
公開番号(公開出願番号):特開2002-013279
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 床パネル下の空間高が低くてよいときには予備組立の手間が僅少である支持装置を利用して、既設の支持装置を撤去することなく、不要部品を発生させないで床パネル下の空間高を増高することができ、増高に応じた力学的補強が容易に施される床パネル増高支持装置を提供すること。【解決手段】 円筒部15と、円筒部の上端に固設される上方支持部16と、上方支持部の上側に立設される頂部螺子棒17と、上方支持部において下方に向けて螺設される下向き雌ねじ部18とを有する増高部材14を、低位基準空間高用床パネル支持装置の底部支持部材1とパネル受け部材6との間に介在させた床パネル増高支持装置である。
請求項(抜粋):
床スラブに固着される座板および該座板から立設され且つ少なくとも上端側に雄ねじ部が螺設された支持桿を有する底部支持部材の該支持桿における該雄ねじ部にパネル受け部材の中央螺孔を高さ調節自在に螺合し、該パネル受け部材に載置締着される床パネルが該床スラブに対して低位の基準空間高を確保する床パネル支持装置を利用する床パネル増高支持装置において、増高部材は、円筒部と、該円筒部の上端に固設される上方支持部と、該上方支持部の上側に立設される頂部螺子棒と、該上方支持部において下方に向けて螺設される下向き雌ねじ部とを有し、該増高部材の該下向き雌ねじ部には該底部支持部材の該支持桿における該雄ねじ部が螺合締着されることによって該増高部材の該円筒部下縁が該底部支持部材の該座板上面に圧着されると共に、該増高部材の該頂部螺子棒は該床パネルを載置する該パネル受け部材の該中央螺孔に螺合されることを特徴とする床パネル増高支持装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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