特許
J-GLOBAL ID:200903053797044832

データストリーム転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242671
公開番号(公開出願番号):特開平9-093251
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 ストリーム情報を複数のセルに分割して送受信するATM通信網において、送受信間で情報の発生時間間隔を保存することが必要な通信でも、情報の発生時間間隔に依存しない形態で網へ情報を送出することを可能とし、網の輻輳を抑制する。【解決手段】 送信側で、適時セルに対し情報の発生レート(SR:Source Rate)と、セルの送出時のクロックの値(TS:Time Stamp)を記入し、各セルに対しSRが記入されているか否かを示す情報(SRF:SR Flag)と、TSが記入されているか否かを示す情報(TSF:TS Flag)を記入する。受信側は、受信セルのTSFを基にTSを含むセルを識別し、これらのセルのTSから送信側のクロックをアダプティブクロック復元法により復元する。そして、受信セルのSRFを基にSRを含むセルを識別し、SRを含むセルを受信したらSRを更新することとして、受信情報を、出力レートをSRとして、出力する。
請求項(抜粋):
ストリーム情報を複数のセルに分割して送受信する通信網であって、送受信間の伝送レート変動が予め設定されている通信網において、送信側には、セルに対しセルの送出時間を記入する手段と、各セルに対し該送出時間が記入されているか否かを示す情報を記入する手段とを有し、受信側には、受信セル中の前記送出時間記入情報から前記セル送出時間の有無を識別する手段と、該送出時間を含むセルから該送出時間を読み取り、送信側のクロックを復元する手段とを有することを特徴とするデータストリーム転送装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 E ,  H04Q 3/00

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