特許
J-GLOBAL ID:200903053799269530

井筒沈設工法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-126130
公開番号(公開出願番号):特開平10-317376
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 ウェル又はケーソンの刃先下の効率のよい確実な掘削をしながら沈設する工法とその装置を提供する。【解決手段】 ケーソン又はウェル等の井筒1,1a...を圧入装置31,32で沈設可能に配置してその井筒内にドリルケーシング8を挿入し、ドリルケーシング8の下端に植設した掘削刃9及びドリルケーシング8の外周部に所定角度内で拡開可能に軸着した拡径翼13の底部及び側部に植設した掘削刃17,18にて、井筒刃先下29の掘削を行いながら井筒を自重又は圧下にて沈設させる一方、ドリルケーシング8の下端部付近に開設した開口部16から掘削土砂をドリルケーシング内に導入してハンマーグラブで揚土する構成とした。
請求項(抜粋):
ケーソン又はウェル等の井筒を沈設可能に配置してその井筒内にドリルケーシングを挿入し、ドリルケーシングの下端に植設した掘削刃及びドリルケーシングの外周部に所定角度内で拡開可能に軸着した拡径翼の側部及び底部に植設した掘削刃にて、井筒刃先下の掘削を行い井筒を制御しながら沈下する一方、ドリルケーシングの下端部付近に開設した開口部から掘削土砂をドリルケーシング内に導入してハンマーグラブで揚土することを特徴とする井筒沈設工法。
IPC (4件):
E02D 7/00 ,  E21B 7/20 ,  E21D 1/04 ,  E21D 5/10
FI (4件):
E02D 7/00 A ,  E21B 7/20 ,  E21D 1/04 ,  E21D 5/10

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