特許
J-GLOBAL ID:200903053800072338

リベット締めによる薄板締結の改良された方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-501810
公開番号(公開出願番号):特表平10-501744
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】少なくともひとつが薄板材料である2又はそれ以上の部材(1,1)を自己穿孔リベット締めの手段によって接合する方法が記載されている。部材(1,1)の一体化された厚さは領域3で低減され、その中に自己穿孔リベット(4)が全ての部材(1,1)を貫通して広がる穴を創設することなく導入される。
請求項(抜粋):
1 部材の一体化された厚さが領域(3)で低減され、そこに自己穿孔リベット(4)が全ての部材を貫通して広がる穴を創設することなく導入されることを特徴とする、少なくともひとつが薄板材料である2又はそれ以上の部材(1,1)を自己穿孔リベット締めの手段により締結する方法。2 厚さが、部材(7)の露出面から、セットされるリベット(4)の頭部から最も離れた部材を部分的に貫通して広がる穴(8)を創設することによって低減される請求項1記載の方法。3 厚さが、部材(12)の露出面から、セットされるリベット(4)の頭部に近い部材を部分的に貫通して広がる穴(13)を創設することによって低減される請求項1記載の方法。4 穴がリベット(4)の頭部(14)をこぢんまりと受け入れるような寸法よりなる請求項3記載の方法。5 厚さがセットされるリベット(4)の頭部に近い部材(1;10;15;17;19)を完全に貫通して広がる穴(3;11;16;18;20)を創設することによって低減され、この穴は、部材の露出表面から広がりかつリベット頭部が穴を通り抜けできないような寸法になっている請求項1記載の方法。6 穴は、リベット軸部が穴にすべるように受け入れられるような寸法よりなる請求項5記載の方法。7 穴(20)は、穴が完全に貫通して広がる部材に隣接する部材(19)まで達する請求項5又は6のいずれか一方に記載の方法。8 厚さが、対向する露出面から組み合わされた部材(10,10;19,19)へ広がっているふたつの対向する穴(8,11;20,21)を創設することによって低減される上記各請求項のいずれかひとつに記載の方法。9 上記各請求項記載の方法により相互にリベット締めされた複数の部材を包含する組立体。
IPC (3件):
B21J 15/02 ,  F16B 5/04 ,  F16B 19/08
FI (3件):
B21J 15/02 F ,  F16B 5/04 B ,  F16B 19/08 A

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