特許
J-GLOBAL ID:200903053800652032
車両制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-323291
公開番号(公開出願番号):特開平11-159387
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 電気的にデータの書き換えが可能な不揮発性ROMへの学習値の書き込み回数を、学習制御の制御性を損ねることなく所定の書込保証回数以内に抑えることができる車両制御装置を提供する。【解決手段】 学習タイミングとなった際(S200:YES)、学習条件が成立すると(S210:YES)、フィードバック係数に基づき学習値が更新される(S220)。このとき、電気的にデータの書き込みが可能なEEPROMに記憶されている保存値と、この新たに算出された学習値との差分を算出し、この差分が所定値以上か否かを判断する(S230)。学習値と保存値との差分が所定値以上である場合(S230:YES)、学習値をEEPROM25に書き込んで保存値を更新する(S240)。一方、学習値と保存値との差分が所定値よりも小さい場合(S230:NO)、学習値の書き込みを行わない。
請求項(抜粋):
電気的にデータの書き換えが可能な不揮発性ROMを備え、車両を制御する際の学習制御によって算出した学習値を保存しておくために、当該学習値を保存値として前記不揮発性ROMへ書き込むことが可能に構成された車両制御装置において、前記学習制御によって新たな学習値が算出されると、当該学習値と前記不揮発性ROMに記憶されている保存値との差分を算出し、当該差分が所定値以上であった場合には、前記学習値を不揮発性ROMへ書き込むことによって前記保存値を更新することを特徴とする車両制御装置。
IPC (6件):
F02D 45/00 340
, F02D 45/00
, F02D 45/00 376
, F02D 41/14 310
, G05B 13/02
, G06F 12/16 310
FI (6件):
F02D 45/00 340 D
, F02D 45/00 340 F
, F02D 45/00 376 B
, F02D 41/14 310 H
, G05B 13/02 L
, G06F 12/16 310 A
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