特許
J-GLOBAL ID:200903053801239180

排水処理装置および排水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201854
公開番号(公開出願番号):特開平8-057498
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 フッ素および界面活性剤を含んだ排水と排ガスとを同時に処理できて、イニシャルコストおよびランニングコストを低減できる合理的かつ経済的な排水処理装置および排水処理方法を提供する。【構成】 第1反応調整槽1の下部1aは炭酸カルシウム鉱物9Aを含み、上部1bは炭酸カルシウム鉱物9Aとプラスチック充填物13Aを含み、エアリフトポンプ16Aは下部1aから上部1bに排水を循環させる。排ガスは空間S1に導入される。また、第2反応調整槽2の下部2aは炭酸カルシウム鉱物9Bと木炭23を含み、上部2bは木炭23とプラスチック充填物13Bを含んでいる。
請求項(抜粋):
導入された排水によって浸されるように充填された炭酸カルシウム鉱物と、上記排水を曝気して撹拌する曝気手段とを有する下部と、上記下部よりも上方かつ上記下部に導入された排水の水面よりも上方に配置されており、通水性を有するように充填された炭酸カルシウム鉱物およびプラスチック製充填物を有する上部と、上記下部から上記上部に排水を汲み上げ、汲み上げた排水を上記上部に散水する排水循環手段と、上記下部と上部の間の空間に排ガスを導入する排ガス導入手段とを備えることを特徴とする排水処理装置。
IPC (11件):
C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 1/20 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/52 ,  C02F 1/56 ,  C02F 1/58 ,  C02F 3/04 ,  C02F 3/10 ,  C02F 11/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 海水浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-081779   出願人:松下電器産業株式会社
  • 微生物脱臭装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-007600   出願人:株式会社間組

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