特許

J-GLOBAL ID：200903053803409406

テープカセット

発明者： 太田 修一 ,  水平 博之 ,  児玉 信之
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 小松 祐治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-145536
公開番号（公開出願番号）：特開2000-339907
出願日： 1999年05月25日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
要約：

【要約】【課題】 不使用時にテープ状記録媒体の後側を覆うバックリッドの剛性を高めて位置精度を高くすることを課題とする。【解決手段】 磁気テープ30を巻装したテープリール40、50を内部に収納したカセットシェル20の前部に前方及び上下に開放されたマウス部21を有し、上記磁気テープの一部が上記マウス部の前端を横切るように位置されると共に、磁気テープを磁気テープの前側に位置するフロントリッド60及び磁気テープの後側に位置するバックリッド70によって覆ってなるテープカセット10であって、バックリッドを薄い板金材料で形成すると共に上記カセットシェルの前後方向に移動自在に設け、バックリッドに後方へ突出させた補強用の複数のリブ71aを設けた.

請求項（抜粋）：

テープ状記録媒体を巻装したテープリールを内部に収納したカセットシェルの前部に前方及び上下に開放されたマウス部を有し、上記テープ状記録媒体の一部が上記マウス部の前端を横切るように位置されると共に、テープ状記録媒体をテープ状記録媒体の前側に位置するフロントリッド及びテープ状記録媒体の後側に位置するバックリッドによって覆ってなるテープカセットであって、バックリッドを薄い板金材料で形成すると共に上記カセットシェルの前後方向に移動自在に設け、バックリッドに後方へ突出させた補強用の複数のリブを設けたことを特徴とするテープカセット。