特許
J-GLOBAL ID:200903053804813790

遊技機および表示画面制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-375133
公開番号(公開出願番号):特開2004-201966
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】前後に重畳する表示手段を備え、後の表示画像が前へ飛び出してくるような移動表示を行ない、1つの表示画面で表示するよりも、奥行き感(立体感)が出せてインパクトのある可変表示を可能とした遊技機を提供すること。【解決手段】前後に積層状に配置した2つの液晶パネルと、その背面側にバックライトを配置した可変表示装置とし、不透明な前方の液晶パネルの画像を透視化して消滅させ、後方の液晶パネルの表示をその透視化部分より覗き見れるようにした後に、後方の液晶パネルの表示画像を前方の液晶パネルに切換表示し、後方の液晶パネルには次の画像を表示するサイクルを繰返すことで画像を可変表示させる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置を有し、表示結果が予め定められた特定の表示態様になったときに遊技者にとって有利な遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 前記可変表示装置は、前後に積層状に配置した2つの液晶パネルと、 該2つの液晶パネルの背面側に配置し、前記2つの液晶パネルのためのバックライトとを備え、 始動入賞に基づき、前記可変表示装置に表示する識別情報の変動パターンを選択する変動パターン選択手段と、 可変表示開始条件が成立したか否かを判定する可変表示開始条件判定手段と、該可変表示開始条件判定手段が可変表示開始条件の成立を判定したことを受けて、前記変動パターン選択手段により選択された変動パターンに基づいて、識別情報の可変表示を行なう前記可変表示装置の表示画面を制御する表示制御手段とを備え、 該表示制御手段は、 前記変動パターン選択手段により選択された変動パターンに基づいて、前面側液晶パネルに識別情報を表示した後に、 前記前面側液晶パネルの識別情報の表示位置を透過制御して、前記前面側液晶パネルの識別情報により遮蔽された後面側液晶パネルに表示する識別情報を視認可能とする透視表示制御と、 前記後面側液晶パネルに表示する識別情報を前記前面側液晶パネルに切換表示する切換表示制御と、 を順次繰返し実行して識別情報の可変表示を行なう透視切換表示制御手段を含むことを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB55

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