特許
J-GLOBAL ID:200903053808347972

自動車用ドアシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328809
公開番号(公開出願番号):特開平10-166862
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 外観見栄えを向上すると共に高いシール性等を実現する自動車用ドアシール構造を提供する。【解決手段】 ドア1,2相互間のドアフレーム1a,2aの見切り部をシールする。ドアフレーム2aの側縁部に沿って固着一体化するリテーナ11と、リテーナ11に係着固定されると共にドアフレーム1aの側縁部に弾接するリップ12aを有するシール材12とを備え、ドアフレーム2aの側縁部に沿って形成した複数の嵌合穴13に対応してリテーナ11の爪11aを嵌合させながらリテーナ11をドアフレーム2aに一体化させる。リテーナ11の係合部11bにシール材12の掛止部12bを係合させる。リテーナ11及びシール材12はそれぞれ両面テープ14,15によって接着される。
請求項(抜粋):
隣接して連設されたドア相互間のドアフレーム見切り部をシールするための自動車用ドアシール構造であって、一方のドアフレームの側縁部に沿って固着して一体化するリテーナと、このリテーナに係着固定されると共に他方のドアフレームの側縁部に弾接するリップを有するシール材と、を備えたことを特徴とする自動車用ドアシール構造。

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