特許

J-GLOBAL ID：200903053812607474

炭素/炭素熱交換器およびその製造法

発明者： アンダーソン,アレグザンダー・エフ ,  デワー,ダグラス・エム ,  ダンカン,クリストファー・ケイ ,  フェルマン,マイケル ,  ゴレッキ,イラン ,  モードルー,ウィリアム・エフ ,  ウォーカー,テランス・ビー ,  ズー,リアン
出願人/特許権者： アライドシグナル・インコーポレーテッド
代理人 (1件)： 社本 一夫 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-529464
公開番号（公開出願番号）：特表平11-509616
出願日： 1997年02月12日
公開日（公表日）： 1999年08月24日
要約：

【要約】本発明は、熱交換器、および実質的に平行な積み重ね関係で配置された複数の炭素/炭素プレートにして、隣接するプレートに間にあってそれらに結合されている炭素/炭素フィンにより相互に空間的に隔てられているそのような炭素/炭素プレートから構成されている熱交換器を製造する方法に関する。この熱交換器の炭素/炭素プレートおよび同フィンは、それらプレートによって形成されている隣接する流路とこれら流路中を流れる流体との間の熱伝達を最大にするように特別に組み立てられ、加工されている。

請求項（抜粋）：

次の: 低モジュラス炭素繊維の複数の織成シートを用意し、 その織成シートを樹脂で含浸し、 それらシートを造形してプレートおよびフィンとなし、 それらプレート間にフィン22を積み重ねて積み重ねられたプレート組立体を作り、 その組立体を適度の温度で硬化させてプレートとフィンとを相互に結合し、 その組立体を熱分解し、 その熱分解組立体を緻密化し、 1800-3000°Cの温度範囲でアニールし、そして その組立体を酸化防止剤で溶浸する工程を含んでなる、炭素/炭素複合材料の平行板型熱交換器の製造法。

IPC (3件)：

F28F 21/02 ,  C04B 35/84 ,  F28F 3/00 301

FI (3件)：

F28F 21/02 ,  C04B 35/84 ,  F28F 3/00 301 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭60-058847