特許
J-GLOBAL ID:200903053814186948

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224294
公開番号(公開出願番号):特開平9-068341
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】偏差の変動に係わらず、常にコンプレッサの運転を遮断させることなくコンプレッサモータの回転制御を行なう。【解決手段】室内設定温度Tsc(t)と室内検出温度Ta(t)とから求められた偏差データE(t)が所定値E1 以下か否かを判断する強制周波数設定部30の図4に示すステップS4の処理と、この処理により偏差データE(t)が所定値E1 以下と判断された場合、コンプレッサモータ5に供給される交流出力の周波数を、コンプレッサモータ5の回転を停止させない値に強制的に設定する強制周波数設定部30の図4に示すステップS5の処理とを備えている。
請求項(抜粋):
室内ユニットに設けられる室内熱交換器、室外ユニットに設けられるコンプレッサ、室外熱交換器、膨張弁を接続した冷凍サイクルと、少なくとも室内設定温度と室内検出温度とから求められた偏差データE(t)に応じて、コンプレッサモータに供給される交流出力の周波数を周波数制御テーブルに基づいて可変制御して同コンプレッサモータの回転数を制御するインバータ回路とを備えた空気調和機において、前記偏差データE(t)が所定値E1 以下か否かを判断する判断手段と、この判断手段により前記偏差データE(t)が前記所定値E1 以下と判断された場合、前記コンプレッサモータに供給される交流出力の周波数を、前記コンプレッサモータの回転を停止させない値に強制的に設定する強制設定手段とを備えたことを特徴とする空気調和機。

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