特許
J-GLOBAL ID:200903053814289992
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235179
公開番号(公開出願番号):特開平10-076664
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】この発明は、高い記録周波数を有し、安定した記録が可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置としてのインクジェットプリンタは、被画像形成媒体としてのベルト3に対向配置された記録ヘッド42を有している。記録ヘッド42は、ベルト3から所定距離離間した開口43a、開口43aに連通した記録液供給路43、記録液供給路43の内面に形成された電極41、記録液供給路43内に設けられ開口43aから突設された突起板50、突起板50の突起59の麓近くに形成された電極60、および電極60(41)に画像信号に応じた所定の電圧を供給する駆動回路48を備えている。突起59の麓の電極60からベルトに向う電界を形成することにより、記録液70内のトナー71が突起板50に付着することを防止している。
請求項(抜粋):
帯電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散して成る記録液を収容する収容手段と、開口を有するとともに、この開口を被画像形成媒体から所定距離離間した位置に配置し、前記記録液を流通させるインク流路と、上記インク流路内に設けられた第1電極と、前記インク流路内に上記第1電極と対向して設けられ、上記開口と略同じ高さまで延びた先端を有する第2電極と、前記収容手段内に収容された記録液を上記開口へ供給する供給手段と、所定の画像信号に従って上記第1および第2電極に電圧を印加することにより、上記開口付近に供給された記録液中の色剤粒子を凝集させ、この凝集された色剤粒子を上記絶縁性液体から分離吐出させて上記被画像形成媒体上に画像を形成する電圧印加手段と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/06
, B41J 2/175
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 103 G
, B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 102 R
引用特許:
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