特許
J-GLOBAL ID:200903053817928341
車両用計器盤の構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196769
公開番号(公開出願番号):特開平5-038968
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 運転車が計器盤内部からの光や外部からの光線により眩惑されることなく計器類を確実に視認でき、且つ乗員に広々とした開放感を与えると共に計器盤周りの造形自由度を改善するような車両用計器盤の構造を提供する。【構成】 計器盤20の計器箱22内部には、と、夜間に計器類を後方から照らして視認性を確保するためのバルブ(光源)が設けられ計器箱22の前面には、平面状の透明樹脂体(透明体)25が嵌め込まれている。この透明樹脂体25の内面には英数字が透明樹脂体25及び計器箱の後板22aと異なつた色で設けられインストルメントパネル21の表皮部材である布部材(布製の表皮部材)27が、パッド2及び透明樹脂体25の前面を覆つている。この透明樹脂体25に対向する布部材27の裏面には透明な伸び防止用シート28を張り付け、布部材27が伸びないようにされている。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルに、計器類及び光源を内蔵すると共に前面に透明体が設けられている計器箱を埋め込んで成る車両用計器盤の構造において、前記透明体の前面を光を透過し且つ光を反射しない布製の表皮部材にて一体に覆うと共に、該表皮部材の前記透明体に対向する部位に伸び防止用シートを貼着したことを特徴とする車両用計器盤の構造。
IPC (2件):
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