特許
J-GLOBAL ID:200903053820145781

生化学反応容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-356191
公開番号(公開出願番号):特開2008-164512
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】簡易な構成の付加によって、反応チャンバ内での液体の流れを平面方向、鉛直方向ともに均一化できる構成を有する生化学反応容器を提供すること。【解決手段】注入口、反応チャンバ及び排出口を有して構成される流路中に流路断面積を減少させる部材を配置し、バッファー室を設け、前記部材の形状を最適化する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
標的核酸検出用のプローブ固定領域に試料を反応させるための反応チャンバと、該反応チャンバ両端のうち一方の端部に連通するように設けられた第一の孔、および前記反応チャンバの他方の端部に設けられた第二の孔を有し、前記第一の孔と第二の孔との間の反応チャンバが流路を形成しており、該流路中に前記プローブ固定領域と、前記流路の断面積を減少させる流体抵抗部を具備する生化学反応容器において、 該流体抵抗部が突起部材であり、該突起部材がテーパ形状を有する領域を含む事を特徴とする生化学反応容器。
IPC (3件):
G01N 35/08 ,  G01N 37/00 ,  G01N 33/53
FI (4件):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101 ,  G01N37/00 102 ,  G01N33/53 M
Fターム (1件):
2G058DA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る