特許
J-GLOBAL ID:200903053820260980

切断刃の向き制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165098
公開番号(公開出願番号):特開2000-000795
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 軽い力で切断刃43の刃先43bの向きを所定の向き切断方向に向かうように制御する。【解決手段】 カッターホルダに対して軸線回りに回動自在に支持された回動支持軸40の下端に、カッター軸42を回動支持軸40の回転中心線40aに対してL1だけ偏心させて下向きに突設し、カッター軸42の下端には、当該カッター軸42の中心軸線42a上に切先43aを有する切断刃43を形成し、所定の切断作業に先立って、切断刃43を被切断物としてのロール紙2の側縁に当接させるようにカッターホルダとロール紙2とを相対的に移動させる。切先43aの位置が大径の回動支持軸40の回転中心線40aに対して大きく偏心した位置に配置することが容易となるから、小さな回転モーメントにて回動支持軸40が軽く迅速に回転し、回転中心線40aに近い側の刃先43bがロール紙2の側縁(端面)に向かうように切断刃の向きを予め至極簡単に切り換えることができる。
請求項(抜粋):
カッターホルダに対して軸線回りに回動自在に支持された回動支持軸の下端に、カッター軸を前記回転中心線に対して偏心させて下向きに突設し、該カッター軸の下端には、当該カッター軸の軸線上に切先を有する切断刃を形成し、所定の切断作業に先立って、前記切断刃を被切断物の縁に当接させるように前記カッターホルダと被切断物とを相対的に移動させるように構成したことを特徴とする切断刃の向き制御装置。
IPC (2件):
B26D 5/00 ,  B26D 5/20
FI (2件):
B26D 5/00 F ,  B26D 5/20
Fターム (2件):
3C024AA03 ,  3C024CC01

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