特許
J-GLOBAL ID:200903053820629835

トナー及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225888
公開番号(公開出願番号):特開2001-154399
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 トナー凝集、トナーによる感光体表面あるいはトナー担持体及び表面の汚染を抑制したトナー及び該トナーを用いる画像形成装置を提供する。【解決手段】 トナーは、少なくとも結着樹脂とワックスと個数平均粒径0.01〜2μmの無機微粒子とを含有するトナー粒子と、外添剤微粒子とを有しており、該トナーのTHF可溶分は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)により測定される分子量分布において、分子量3×103〜3×104の領域にメインピークを有し、且つ分子量1×105〜3×106の領域にサブピーク又はショルダーを有し、前記トナーは、DSC測定における吸熱曲線において、60〜120°C及び130〜160°Cの温度領域にそれぞれ吸熱ピークを有していることを特徴とするトナーとし、及び該トナーを用いる画像形成装置とする。
請求項(抜粋):
感光体表面に形成された静電荷像をトナー担持体上にコートされたトナー層を前記感光体表面に接触させることにより現像して、感光体上にトナー像を一成分接触現像方法で形成させる現像工程を含む画像形成法に用いられるトナーであって、前記トナーは、結着樹脂とワックスと個数平均粒径0.01〜2μmの無機微粒子とを含有するトナー粒子と、外添剤微粒子とを少なくとも有しており、前記トナーのTHF可溶分は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)により測定される分子量分布において、分子量3×103〜3×104の領域にメインピークを有し、且つ分子量1×105〜3×106の領域にサブピーク又はショルダーを有し、前記トナーは、DSC測定における吸熱曲線において、60〜120°C及び130〜160°Cの温度領域にそれぞれ吸熱ピークを有していることを特徴とするトナー。
IPC (5件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/087
FI (5件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 321
Fターム (11件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA26 ,  2H005CB03 ,  2H005CB13 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005FA06

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