特許
J-GLOBAL ID:200903053821372935

ハロゲン化ケトンとチオホルムアミドとの縮合によるチアゾールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 恭弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010378
公開番号(公開出願番号):特開2003-212863
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 簡便にかつ高収率でチアゾール類を製造する方法を提供すること。【解決手段】 チオホルムアミドをハロゲン化ケトンと、有機酸又はその塩の共存下に、縮合させるチアゾール類の製造方法。このハロゲン化ケトンは好ましくは式(I)で表される。【化1】式中、Xはハロゲン原子を表し、R1は炭素数1〜4のアルキル基又はアリール基を表し、R2はその水酸基が保護されていても良いヒドロキシアルキレン基を表す。又、有機酸としては、酢酸等の低級カルボン酸が好ましい。
請求項(抜粋):
チオホルムアミドをハロゲン化ケトンと、有機酸又はその塩の共存下に、縮合させることを特徴とするチアゾール類の製造方法。
IPC (2件):
C07D277/24 ,  C07B 61/00 300
FI (2件):
C07D277/24 ,  C07B 61/00 300
Fターム (7件):
4C033AD03 ,  4C033AD16 ,  4C033AD19 ,  4H039CA42 ,  4H039CF90 ,  4H039CH10 ,  4H039CH70

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