特許
J-GLOBAL ID:200903053823671212

析出型銅合金の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 箕浦 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283551
公開番号(公開出願番号):特開平6-108212
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【構成】 Cr: 0.1〜0.35wt%、Sn:0.05〜0.5 wt%を含み、又はさらにZn:0.05〜5.0 wt%を含み、残部Cuと不可避的不純物とからなる銅合金鋳塊に、 880〜1050°Cの温度域から開始する熱間加工を施し、急速冷却処理を行って冷間加工を加えた後、時効熱処理を行う際に同時に1〜10kV/cm の電場を印加することを特徴とする析出型銅合金の製造法。【効果】 本製造法によれば優れた加工性、高い強度と導電性を有し、かつ高い信頼性をもつコネクター、端子材、ばね材及びリードフレーム材等の電子電気機器用材が得られる。
請求項(抜粋):
Cr: 0.1〜0.35wt%、Sn:0.05〜0.5 wt%を含み、又はさらにZn:0.05〜5.0 wt%を含み、残部Cuと不可避的不純物とからなる銅合金鋳塊に、 880〜1050°Cの温度域から開始する熱間加工を施し、急速冷却処理を行って冷間加工を加えた後、時効熱処理を行う際に同時に1〜10kV/cm の電場を印加することを特徴とする析出型銅合金の製造法。
IPC (2件):
C22F 1/08 ,  C22C 9/00

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