特許
J-GLOBAL ID:200903053823675358

肘かけ椅子における肘当てパッド取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-236573
公開番号(公開出願番号):特開平8-098742
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 肘かけ椅子の肘かけ本体に、肘当てパッドを、ボルト等を使用せずに、簡単な単一操作で、確実に装着できる取付装置を提供する。【構成】 下向きU字形断面をなす肘当てパッド保持板7の両側縁における1対の側片11の内方に、先端に互いに対向する鉤状部を有する係止片19、19を備える係止フック16を装着し、かつ上向きU字状断面をなす肘かけ本体2の両側に設けた上向き片21、21の内方に、係止フック16の係止片19、19が係合しうる係止板23を設け、肘かけ本体2の両上向き片21、21を、肘当てパッド保持板7の両側片11、11と係止フック16との間に挿入して、係止フック16を係止板23に係合させることにより、肘当てパッド保持板7を肘かけ本体2に取付ける。
請求項(抜粋):
下向きU字形断面をなす肘当てパッド保持板の両側縁における1対の側片の内方に、側片と平行をなし、かつ互いに対向する1対の係止片を両側に備える係止フックを装着し、さらに、上向きU字状断面をなす肘かけ本体両側に設けた上向片の内方に、係止フックの係止片の上側に係合しうる水平の係止板を設け、前記肘かけ本体の両側の上向片を、前記肘当てパッド保持板の両側片と係止フックとの間に挿入して、肘当てパッド保持板を肘かけ本体に覆蓋し、かつ係止フックを係止板に係合させてなることを特徴とする肘かけ椅子における肘当てパッド取付装置。

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